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年末年始 [着物で外出]

年末年始はやはり着物を着る機会は多いですよね。
つー事でまとめて。

渋谷「ボングウ・ノウ」での忘年会。立ち飲みスペースもあって、気軽に飲めそうなワインの店です。シアター・イメージフォーラムから近いので、映画の後寄れそう。

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シルックの鮫小紋を着たのはちょうどその日に森田空美の「きもの時間」を立ち読みしたもんで、グレイトーンのコーディネイトをしたくなったからなんだけど、帯にいいのがなくてさ、シルバーの帯欲しい。


森田空美の「きもの時間」 (ムック/和樂ムック)

森田空美の「きもの時間」 (ムック/和樂ムック)

  • 作者: 森田 空美
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/11/17
  • メディア: 大型本



明けて1日は我が家に夫の家族を招いて宴会。2日は私の実家へ宝づくしの飛び柄小紋と幸菱の袋帯というおめでた尽くしで挨拶に。

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3日から仕事を初めて、夜は新宿の「つばめグリル」へ。おせちってすぐ飽きるんだもん。

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9日には夫の実家恒例の川崎大師に初詣。

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写真をとらなければこのまま出かけるところだった、笑。いつか絶対やりそう。

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京都南座遠征 その2 [着物で外出]

更新できずにいたら、なんだかもうずーーーーっと昔の事のように思える京都旅行その2。

北大路で「カクカメ」さんから出て来たら既に夕方、冬の一日は短い。そこから地下鉄で四条河原町に向かい、骨董的な布を扱う「ちんぎれや(珍裂屋)」さんへ。

「ちんぎれや」のある「縄手通り」は三条通〜四条通の間にあり、古美術商が多く存在する通りですが、そのつもりで歩いたのは実は初めて。残念ながら時間がちょっと遅かったので既に閉店している店が多かったのが残念。次回はじっくり攻めたいです。

幸いな事に「ちんぎれや」さんはまだ開いていて早速がまぐちを見せてもらう。1,000円〜という情報だったけど、1,000円のモノは意外と少ない、笑。いいな〜と思うとそれなりの値段なのよね。しかしズラッと並ぶ様々な色・模様で作られた可愛いがま口を見てすっかり盛り上がり、何やらヘンな汗が蒸気のごとく吹き出してくる、笑。

あーだこーだと散々迷った末、友人へ豆がまぐちやポーチなどを購入し、自分には豆がまぐちと中がま口を買いました。

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豆がまぐちは堺更紗。

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中がまぐちは藍染め。

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全て5円玉を入れてくれるのがまたいいね!

はつきさんは、お茶道具の楊枝入れなどを購入されてました。これが凄く素敵な色!

お店のご主人が美術館の更紗の図録を見せつつ色々と説明してくれましたが、購入した更紗は200年前のものだとか。他にも更紗を中心とした様々な布、帯、茶道具など見ているだけでも凄く楽しかったな〜。

その後は「古代裂 今昔西村」さんへ。ここがまた大小さまざまな大量の布が収集されている店。着物や帯もあるんですが、それ以上に「布」が大好きなコレクターなんだな〜と。更紗の帯など欲しかったけどまぁ安くても10万円代、無理。

その後、先斗町の居酒屋で食事をしてこの日は終了。

翌日は南座観劇の後寺町にある「伊藤組紐店」さんへ。

こちらでは、三分紐を購入し、羽織紐をオーダー。1ヶ月後に出来上がって来たのがこちら。

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これは出来合いの真田紐を使用しましたが、好みの色に別染したり、帯締めなどは組柄も色々相談してオリジナルを作ってもらえるようです。楽しそう〜!

今回、普段使いの「和」のものをリーズナブルな値段でオーダーできるっていう楽しさ(ちょっぴりだけど)を、京都で味わえた事が嬉しかったなぁ。その町並み同様、歴史のあるものが身近にあり、現在も使えるっていう事にも興奮した旅行でした。

で、肝心の南座についてはまた後日。


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京都南座遠征 1日目 [着物で外出]

昨年末、12月10日・11日と1泊2日で南座遠征の為にブログ仲間のはつきさんと京都に行きました。思えばネット上に存在する無数のブログの中で始めたばかりの私のブログをにコメントをくれたはつきさんと、一泊旅行に出掛けるなんてある意味奇跡なんじゃないかと思ったりします。この出会いに心から感謝です。

さて今回の旅行、当初は夜行バスを考えていたのですが、色々検討した結果「東海ツアーズ」の新幹線往復+ホテルのセットなら、バスと金額的に大差ない事が判明。ただし、使える新幹線が限られていて、行きは早朝の「こだま」帰りは深夜12時近くに東京着の「のぞみ」だったんですけど。

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窓の外には富士山。こだまだとひかりやのぞみよりじっくり見られます。BGVはやっぱりケミカルブラザーズの“STAR GUITAR”でしょ!(向きが反対なのがちょっと気持ち悪いが、笑)





宿泊は新都ホテル。これほど大型のホテルに泊まったのは何十年ぶりかって感じでしたが、フロントのスタッフやポーターも多いし、遅い時間でも宿泊客の出入りが多く、気軽だし安心でいいですね。

私は荷物を極力減らす為に着物を着て洋服をいっさい持たずに出掛けたんですが、早朝出発という事で、お仕事が忙しく残業続きだったはつきさんは洋服で。

到着後、はつきさんが着物に着替えるべくホテルのフロントにお願いしたら部屋を貸してくれました。この部屋、後で分かったけど実は我々が宿泊する部屋。到着したのがお昼前だったので、アーリーチェックインという事になると宿泊料に何%かプラスされてしまうけど、「空いている部屋を貸して欲しい」と頼めばタダなんですね〜。空いてなきゃダメだし、予め予約はできないんですけどね。

南座観劇は2日目の昼の部、と言う事で新幹線の中で1日目は何処に行こうかと話し合ったんですが、色々と紆余曲折あり、道に迷ったり、乗ったタクシーに迷われたりして到着したのが下鴨神社。

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前に来た時は祖母と母と3人だったんだよなぁ。真夏のもの凄く暑い日で、貴船の川床に行った翌日だったっけ、などと思い出しつつ美しい紅葉を眺める。

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この神社は凄く澄んだ「気」が流れていて本当に気持ちがいいんだよね。

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後ろ姿の着物美人は、はつきさん。

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私は去年と同じ黒の結城。だって一番ラクなんだもん。汚れも目立たないし。帯は定番独鈷柄の博多。だって締めるのが一番簡単なんだもん。多少失敗してもちゃんと形になるし、全通だから柄を気にする必要もない、しかも八寸だから軽い。

ショールは新宿伊勢丹に出店していた時に買った「kusa Kanmuri」さんのもの。アンティークな鶴の柄が気に入って衝動買いしたのだった。

その後、はつきさんがおばあさまが愛用されていた半幅の博多帯と、染色教室でご自身でデザインして染めた布を使った、がま口とバックをオーダーしたいという事で、北大路にある手作り雑貨工房の「カクカメ」さんへ。

ちっちゃな日本家屋が懐かし〜い、感じ。

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作家であるフンワリした雰囲気の優しいお姉さんと「柄はこの部分を使おう」とか「裏はこの布に」とか「ショルダーの長さはどうしよう」などとワイワイ話しながら出来上がりを想像する楽しさったら(私のじゃないけど、笑)!着物の世界では、小物を含めて普通にある事なんだよなぁ、と、あらためて思う。

単に着尺を仕立てるだけの私の羽織程度のものでも、体に巻き付けながら、どの部分の柄を衿に持って来て背中の柄はどういう繋がりにして、などと先生と一緒にあーでもない、こーでもないと話し合って決めたんだもんなぁ。

この後四条河原町にもどったんだけど、思えばここで「布」マジックに既にハマってたんだろうなぁと思う。

続きは後日。


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鎌倉は着物がシックリくる街 [着物で外出]

11月のとある平日、着物仲間と鎌倉へ遊びに行きました。

鎌倉駅から江ノ電に乗って、長谷にある古民家イタリアン「エッセルンガ」へ。丁度やって来た江ノ電が古い車両で何やらタイムスリップな写真が撮れた、笑。

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仕事サボって昼から飲むビール程うまいモノはないっしょ!

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ランチメニューはパスタのコース2種とメインのコース2種の計4種類を4人で頼んで、みんなでシェアする事に。そうしたらお店の方で最初から取り分けてキレイにお皿に盛ってくれた!気が利いてるな〜。

食べログ読んでちょっと若者向けなのかな?と思ってたんだけど、店も味もなかなかクールだったし場所柄と値段を考えるとかなり良い感じのお店でした。ビオ系の白ワインも美味しかった。

お店の前で記念撮影。

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お店の場所はこんな風な民家の塀に囲まれた細い道を進んだ所にあり、ちょっと分かりにくい。

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因に、以前に行った事のあるビオワインのとっても美味しかった「ボータン」と「エッセルンガ」は隣接したお店でした。

食事の跡は長谷寺へお参り。羽織って華やかでいいなぁ。

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その後鎌倉近くのカフェ「ミルクホール」で一杯飲んで帰宅の途へ。

鎌倉は着物が似合う街っすね。それは京都とも違うし浅草とも違う気がする。季節が変わったらまた着物仲間で行きたいな〜。


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いつも飲んでいる? [着物で外出]

そういえば、10、11月は仕事が忙しかったので歌舞伎の他では2回しか着物を着なかったようです。

こちらは友達と飲み会。またまた調子に乗って飲み過ぎ、危うく終電を逃しかけて着物で激走。

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こちらは新宿花園神社の酉の市(一の酉)。

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この後三丁目の立ち飲み屋へ。

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相変わらず調子良く飲みまくってます、笑。


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後援会という世界 [着物で外出]

仕事が忙しくてブログの更新ができないでいる間に時間がたってしまったけど、先月の初めに片岡仁左衛門さまの後援会である「銀杏会」のイベント「茶話会」に参加しました。これは東京会館ローズルームにてお茶とケーキを頂きながらニザさまのお話を伺うというイベント。

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10月とは言えまだ2日だったので、着付教室の卒業式に着た単衣に菊柄の染帯で出掛けましたが、キチッとした色無地に格のある袋帯を締めておられる方々などを見ると、帯は袋帯にすべきだったかとちょっと後悔。勿論ラフな洋服や着物の方も多かったんだけど。

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ニザさまのお話の中で同感と思ったのは、ニザさまが脚本を担当する時は無駄な部分を省いているというお話。私も歌舞伎を観ていて「話長げぇよ!」って思う事が多々あります。

歌舞伎を現代の感覚に沿うように見せるというのは何も音楽にラップミュージックを使ったり、今風のギャグを挟んだりする事じゃないと常々思っているんです。本来の歌舞伎を演じつつも無駄を省いてスピードアップする。それ重要。勿論、長々とした場も後で活きてくるものもあり、また、そこを我慢したからこそ得られるカタルシスもあるワケですから、なんでも省いて良いワケではなくそのへんのセンスが難しいところではあります。

さてお話の後は景品を賭けたニザさまとのジャンケン大会。景品はツーショット写真をサイン入りでパネルにしてくれる権利、染め帯、染め小紋、そしてこちらの銀杏柄の織りの名古屋。商品の提供は松嶋屋出入りの呉服屋さんである人形町「錦や」さん。

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銀杏柄、欲しかったけど敢えなく敗退。その後はテーブル毎にニザさまと撮影会があり(後日この写真はプリントが送られてきました)、質疑応答があり2時間のイベントは終了。

帰りのロビーではお弟子さんたちにお願いして記念撮影。

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いやぁもう上がった上がった。同じテーブルになった皆さんとキャーキャーお話するのも凄く楽しかった〜。

その後、有楽町駅の近く、無印良品の所にあるイタリアン『スコルピオーネ・スタツィオーネ』で友人とワインを飲みながら如何にニザさまが素晴らしいかの反省会。

この店はティータイムの時間でもそれなりのおつまみでワインが飲めます。有楽町駅のすぐ近くという事を考えれば値段的にもアリ。日曜日もやってるし使える店に認定。

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ちなみに呉服屋「錦や」さんにはやはり銀杏柄を求める人がたくさん来られるとか。お値段をお聞きした所、染めの行程を「錦や」さんで行ってるとの事なので、染帯などはデザインからお願いしても十分買える値段でした。あぁ、、来年に向けて夢広がる。。


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国立博物館は大にぎわい [着物で外出]

9月半ばに国立博物館で開催された「空海と密教美術展」を見に行ったんだった、そう言えば。

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凄く暑かったので、しじらに米沢織の八寸帯で出かけました。

平日の閉館時間近くに行ったので入館待ちはなかったけど、それでもとっても混んでいた。しかも館内凄く暑い!だもんで、書や法具など要接近な展示は良くみられなかったすよ。ただ、東寺講堂の諸像8体による仏像曼荼羅は流石の迫力。宇宙でしたね。

講堂諸尊の平成大修理完成記念として特別公開があった2000年に東寺に行った時、このあたりの仏像や曼荼羅図を見た。その時の図録はこちら。

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終了後は空海展の半券を持っていれば割引になるって事で上野アトレ1F「リモネッロ」にて軽いつまみでワインを飲んで、さらにアメ横の立ち飲み「カドクラ」へ移動。ここは巨人戦を見ながら飲めるっちゅーのがいいよね。

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しかし、この時点でまだ7時前だったんだけどお店は人で溢れかえっていました。みんな仕事は?



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浴衣で飲み会 [着物で外出]

夏休みの翌週には着物仲間と三軒茶屋の「カゼ ウズマキ」で納涼浴衣飲み会。

着物に慣れている人の浴衣姿は見て楽しいですね、すごく個性が出てて。浴衣ってラフな飲み会に向いてていいよな〜。もっと着たかったけど夏も終わりか。

この後かなり飲んで大はしゃぎ、翌日二日酔いで倒れていたのは予想通りの展開です、トホホ、、。

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夏休み日記 [着物で外出]

毎年恒例なんだけど今年も夏休みは関西へ。

私は子供の頃から引っ越しが多かったんで特定の土地に対する思い入れってものがあまり無いんです。今両親が住んでいる実家にも住んだ事ないし、現在住んでいるマンションも賃貸なのでいつか出て行くワケだし。別に何処に住んだっていいんすよ。

そんな故郷の無い私にとっては、小学生の頃毎年夏休みの間中滞在した兵庫県にある母の実家での“思い出”こそが故郷だと思えるんすね。家自体はもうないし、祖父母も他界したけど。

今回も恒例、大阪に到着したその足で甲子園にて高校野球観戦。甲子園は本当に美しい球場で大好きだな。
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灼熱地獄だけどね。

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翌日は日帰りで奈良に行って興福寺の国宝館で見た素晴らし過ぎる仏像に感動。ずらっと並ぶ八部衆立像が目に飛び込んで来た時など、文字通り息がつまって目眩がした。ガラスケースをとっぱらって、仏様を下から見上げるかたちの展示はまさに“拝む”時の角度なワケで、その効果が最大限発揮されとる。

金剛力士立像の彫刻としての強さと美しさにも惹き付けられるが、千手観音菩薩立像のパワーはさすがに圧巻。

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東大寺にも行って

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鹿と戯れたりして、

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古い町並みがイイ感じのならまちを散策。

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そこで古民家を改装したおしゃれなカフェをみつけてランチ。“ヒヤシンスカフェ”

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ランチの味は悪くないが正直素人っぽかった。ボトルのワインを置いていればダラダラ飲むところだったがグラスしか無いのが残念。でもそう言う店じゃないんでしょう。女の子がケーキ食べながらお茶飲む店なんだろうな。

時間があまったのでここから春日大社へ。

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因に春日大社内の植物園入口にある甘味処「春日荷茶屋」はいいっすよ。なんか“ぎゅっ”とした感じがキュート。

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20年ぶりくらいに奈良に行ったけど、当時の、確かに古代の息吹を感じるがしかし何もかもがホコリをかぶって崩れ落ちてしまいそうだ、という印象とは全然違う。遷都1300年祭で整備したのかな。ブラッシュアップされて息を吹き返したという気が。京都よりユルいところも気持ちよくて、今度は泊まりがけでじっくりと観光したいと思いました。

夜は梅田にもどって宝塚在住の叔父に新梅田食道街にある叔父行きつけの店でおごってもらったりして、

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翌日は有馬温泉に一泊。
ここで泊まったのが「陶泉 御所坊」と言う旅館。

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一見普通の日本旅館み見えるけど、所謂徹底的な「和モダン」って感じの旅館。そういうのってインチキ臭く見える場合が多いんだけど、ここはかなり気合い入ってます。館内の作りは勿論、調度品や食器や備品に至るまで徹底的に趣味の良いモノにこだわってるって感じ。

今回我々は素泊まりだったんだけど、金額的なクラスでいうと箱根の富士屋ホテル位かな?有馬温泉に宿泊するならここは絶対におススメ!特に30代以上の女性にはすんごく喜ばれると思うよ。

ここでやっと着物の話だ、笑。温泉町って旅館の浴衣で外出してもいいワケだが、あの明らかに寝間着な浴衣で出掛けるのは躊躇われる。なのでわざわざ持って行きました。

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翌日は高所恐怖症なのにその恐怖に耐え、ロープーウェイで六甲ガーデンテラスに行ったけど、閑散として実に微妙な場所だった。

ただ、「グラニットカフェ」のテラス席でワインを飲むのは気持ちがよかったよ。

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あと、神戸セレクト雑貨ショップ「ホルティ」って店があったんだが「ここは代官山か!」って感じのおしゃれな雑貨屋でした。こんな所にこれってアリ?と思ったけど、そう言えば年配の女性って観光地で「別にここで買わなくても、、」というような洋服やカバンを買ったりするじゃないですか。それを若者向けにするってのはアリなのかもしれないすね。

ここからロープーウェイ、電車を乗り継いで梅田へ。阪急電車の姿もある意味“故郷”。

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最後はやっぱり毎回一度は行かねば気が済まない、新梅田食道街の立ち飲み串カツ屋「松葉総本店」で一杯。ここ程居心地の良い立ち飲み屋は他にない。んで、ソースの味が中毒になります。

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この後新幹線で一路東京へ。あ〜!もっと遊んでいたかった。



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浴衣で銀座 [着物で外出]

7月最後の日曜日は「ゆかたで銀ぶら」なるイベントに参加するために銀座のホコ天へ。花火大会などと違って、オトナの浴衣姿が多くて見ていて楽しかったす。

景品が豪華だという噂の抽選会が一番の目的でしたが既に整理券の配布は終了。2時頃のこのこやってきても遅かったのね。

打ち水とか、氷の彫刻とか、涼を呼ぶ系のイベントが行われていましたが、この日はとても涼しかったもんでテンションさがり気味でした。ウロウロするには涼しくて良かったけど。

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氷を彫っているのを見ながら「シャチホコじゃね?」と思ったんだけど、正解は金魚でした〜。


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迷ったけど「銀座だしな〜」と思い結局長襦袢を着ました。帯は半幅の博多を角出し風に。


イベントからは早々に離脱し、ビールを求めて数寄屋橋交差点近く、COACHの地下にある「BAR & DINING CINQ」へ。なんでかってーと、この日は浴衣ならドリンク1杯タダだから。

初めて行った店だけど内装は銀座的な落ち着いた感じ。高いかも?!とビビったがそれほどでもなかったし、デキャンタで2800円の白ワインも美味しかったよ。ただ、我々のようにちょっとつまんで飲むつもりの客と、高いお金を払ってフレンチ(食べログにはフレンチと書かれているが、フレンチ?)を食べに来た客とでは印象が違うかも。


その後調子に乗って今度はスペインバルの「Vinuls(バニュルス)」へ。安いし土・日・祝はアイドルタイムがないのがちょい飲みには良いです。

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デキャンタで赤ワインを飲んだが、「CINQ」より1000円安かったのでまさに1000円安い味だった。ワインの味と値段の関係は実に正直だよ。



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